業務を開発した経験が
自分自身を
成長させてくれました。

2008年6月入社

営業部建設ソリューション課 課長

建設業の課題解決に役立つ

システム提案に取り組んでいます。

「建設ソリューション課」は2021年に名前が変わったばかり。以前は「青写真課」で、主に建設業のお客様向けに設計図の印刷・製本などの業務を行ってきました。しかし、時代とともにこうした需要が縮小していく中で、より成長力のある事業の基盤づくりに取り組んでいます。その一つが、建設業のデジタルソリューションに対応するクラウド型図面共有サービス「チェクロス」の提案・販売です。

僕が最初にこのシステムに着目してメーカーと交渉し、社として本格的に取り扱うようにしたところ、約2年で安定的な収益源になりました。課の目標達成に大きく貢献することができ、現在も順調に成長しています。全国展開するゼネコンのお客様が三城経由で全国すべての支店でシステムを導入してくださるなど、働き方改革に貢献するシステムとして高い評価を得ています。経営課題の解決に役立つシステムの導入を僕らが積極的にアシストしていくことは、建設業の割合が高い北海道全体を元気にする取り組みだと思っています。

「自分の課を主役に押し上げたい」

その一心で頑張ってきた。

僕は高校卒業後、議員運転手兼スタッフを経験して、勤務条件の比較的安定した三城に入社しました。配属当初の13年前、青写真課はニーズの変化に伴って売上が伸び悩んでいましたから、若いなりにも「何とかしなきゃいけない」と思っていました。もともと負けず嫌いということもあり、「いつかきっと、自分の課を会社の主役にしてみせる」と考えていたんです。

そのために、社内の諸先輩に同行して勉強させてもらい、会社でまだ取り扱っていない商材を開拓するなど、自分なりの努力は続けてきました。社内ではまだ主役とまではいきませんが、自分の課の成績は入社当初の約2倍になりました。実際に成果を上げることは口で言うほど簡単ではないけれど、素直さとやる気と熱意が本物であれば、状況は大きく変えていけると思います。

成果を上げた経験は

大きな自信になりました。

自ら業務を開発して成果を上げたことは、いわば“ゼロを1にした”ということ。その経験が大きな自信になりました。あきらめないことが大事ですね。また、社長に自分の意見をしっかりと伝える訓練も、日常的な成長の機会だと思います。それは社内だけに限らず、お客様へのプレゼンテーション力を磨くことにつながっています。

会社の委員会活動では、社員旅行などを企画する「親和会」と採用活動などを企画する「人材開発・将来ビジョン委員会」の委員長を経験しました。どうしたら会社が良くなるかを考える訓練になったと思います。実際、こういう経験があることによって、お客様の会社の経営課題をリアルに感じられるし、実体験に基づいた情報提供ができることも強みになっていると思います。

やる気さえあれば、

昇進も昇給も実現できる会社。

三城は自分を成長させてくれた会社。何もないところから、社会人としての自分をつくってもらった会社だと思っています。学歴やキャリアに関係なく、やる気さえあれば、昇進も昇給も実現できるというのが良いところだと思います。

三城を志望する方には、「やる気があれば自分のカラーを出せるし、成長もしていける」と伝えたいです。やろうと思えば1年目でも活躍できる環境は用意されていますが、簡単な道のりではないということも同時に伝えたい。周囲を納得させるには、やはり説得力が大事。それなりの壁はあっても乗り越えて成長していけるよう、僕も全力でサポートしたいと思います。

1日のタイムスケジュール

【担当している仕事】
建設ソリューション課では、製本や印刷を行う従来の複写業務に加え、クラウド型図面共有サービス「チェクロス」を中心に建設業向けのさまざまなデジタルソリューションの提案に力を入れています。課の業績を伸ばすために自ら導入したシステムの普及・推進とともに、建築付帯工事の拡販にも挑戦中です。

社員紹介

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採用までの流れ

エントリー

面接

適性検査

筆記試験

面接

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内々定