Aイメージで言うと、好奇心の旺盛な人。向上心のある人。挑戦できる人。素直な人。仮に大学院修了生で高度な専門スキルを持っているとしても、それだけで採用を決めるわけではありません。変化の激しい時代の中で、技術は日進月歩ですし、知識やスキルの蓄えがあったとしてもいつまでも続くものではなく、あっという間に陳腐化してしまいます。大事なことは、学生時代の蓄えより、むしろ社会人になってからも常に自分磨きのできる素養があるかどうか。世の中の動きに敏感で、自分を自らアップグレードさせられる人材を求めています。私たちは商社として常に市場を見て、どんな新しい便利な商品、サービス、テクノロジーが生まれているかを勉強し続けないと存在価値がなくなります。だから、好奇心を持っていろんなことに興味を示し、向上心を持って勉強していける人がふさわしいと思っています。
詳しくは「Sanjoh Values」をご参照ください。
Sanjoh Values(三城の目指すべき人物像)
1.信用・コンプライアンス
法と規則を守り、高潔な倫理を保持する
2.総合力
円滑なコミュニケーションを取り、組織に壁を作らず、常に全社的視野をもって行動する
3.責任・コミットメント
組織目標に向かって、
責任をもって主体的に行動する
4.情熱
情熱・自信をもって行動し、
メンバーにも活力を与える
5.スピード
迅速に決断し、行動する
6.ビジョン
明確なビジョンを掲げ、それをメンバーに伝え共有し意思統一を図る
7.変革マインド
多様な価値観と行動様式を受容し、
変化をチャンスと捉え行動する
8.人材開発・自己啓発
自己研鑽・自己啓発に努め自らの人間性を高めるとともに、メンバーの能力開発を最大限に支援するに支援する
9.プロフェッショナル
高度な専門性・スキルを有する
10.リーダーシップ
目的達成のために、周りを巻き込み、最大限活かし、引出しながら、達成へ導く
A商社はモノを作っているわけではなく、技術を持っているわけでもない。人が財産であり、「人財」が私たちの付加価値だからです。三城は創業50年超の会社ですが、お客様と少なくとも世代にわたるお付き合いをさせていただいていることは本当にありがたいことです。これからもお客様の期待に応え、永く深い信頼関係を築くために、人間力を高める努力をし続けなければなりません。 私から見て魅力的な人物像を具体的に言えば、「会いたい、話したい」と思える人かどうか。時間を割いてでも会う価値のある人なのか。これは逆の立場でも同じだと思います。私たちはお客様にとって、会って良かったと思われる存在なのかどうか。会うたびに刺激があるとか、新しい情報を得られるとか、お客様にとって価値のある面談でなければ意味がありません。ですから、私たちはそのための自分磨きをしなくてはならないと思うわけです。
A情熱があれば何でもできるし、他の要素も大抵はカバーできると考えるからです。京セラ創業者である稲盛和夫さんの考え方をお借りすると、「人生の成果(仕事の成果)=考え方×能力×熱意」。考え方はマイナスにもプラスにもなるので、例えば悪い考え方を持った人が能力も熱意も高い人物だとすると、組織にとっては非常に怖いことになります。また、能力と熱意はそれぞれ0点から100点まであり、これが積で掛かるので、能力を鼻にかけて努力を怠った人よりは、普通の能力しかないと思って誰よりも努力した人のほうが、はるかにすばらしい結果を残すことができるという考え方です。私もその通りだと思います。
ただ、私なりの考えを加えるとすれば、能力は、ゼロの人はいませんし、その差もせいぜい1~10程度。一方、熱意は、やる気ゼロの人はいますし、人によってその差は大きく0~100ぐらいあると思います。要するに、人一倍の情熱があれば、生まれ持った才能や優れた能力をいとも簡単に凌駕できるし、情熱がなければゼロが積で掛かるので成果もゼロということにもなりかねません。だからこそ「熱意」「情熱」が大事なんです。仕事を成し遂げるのは自分だけの能力じゃないですからね。
自分一人の力でできなくとも、情熱を持って能力のある人を巻き込み、一緒にゴールを目指してもらうことができれば、ものすごい大きなことだって成し遂げられるのです。周りを巻き込めばその力は無限大です。誰よりも強い情熱があれば、人の心は必ず動きます。見るからに威勢のいい人ということではなく、見た目は穏やかでも「何かを成し遂げたい」「困った人を助けたい」など、秘めたる熱さや信念を持って努力のできる人を望んでいます。そういう人に対しては、私は経営者として責任を持ってチャンスや場を提供し、環境づくりを最大限にサポートします。
A最初から実績を求めることはありませんが、取り組み姿勢は求められます。なぜかと言うと、お客様は第一印象で人を判断するからです。新人だろうがベテランだろうが関係ない。初見で「この人はできる人かできない人か」「役に立つか立たないか」を分類すると思います。新人であっても「この人は私のことを理解しようとしている」とか、「知識・経験は少ないが、一生懸命に応えようという姿勢が感じられる」などの手応えがあれば、次も仕事を頼みたくなるものなんです。要は、姿勢とやる気を見極めている。社内でも社外でも、仕事に取り組むうえでの基本姿勢は当然、問われます。
A三城の社員は、ありがたいことにみんな真面目です。嘘をついたり、取り繕ったり、怠けたりということがない。だから、結果が出ないことがあっても、遠回りをすることがあっても、軌道修正したら必ず良くなると思っています。どの社員も「どうしたらお客様に喜んでいただけるだろう」「どうしたら結果が出るだろう」とか、そういうところで悩んでいる。基本が素直で誠実というのは経営者としては本当にありがたいことです。それは三城の文化であり、誇りだと思っています。
A当社は事なかれ主義はNOです。「やらない」よりも「やる」ほうを重視します。やらない人に対しては減点評価ですが、チャレンジした人には加点評価する。チャレンジするためには、何をやりたいかという自分の考えや意見を持つことが大事ですね。
自分の考えを持つためには、自分のアンテナで「なぜこうなっているんだろう」「今後どうなっていくんだろう」と咀嚼してみること。アンテナとは自分の知見のことです。情報はみんなに平等に与えられたとしても、アンテナの精度や感受性次第で、価値のある情報か無駄な情報かが決まると思います。自分磨きをしていればアンテナの受信領域が広がり、情報をキャッチする精度が高まると思います。世の中のニュースに常にアンテナを張り、社会の変化に対して、消費者として、ビジネスパーソンとして、自分はどのように関わることができるのかを考える習慣をつけてほしいですね。
A仕事そのものに味や色は付いているわけではないので、誰がやっても面白い仕事なんてありません。仕事のやりがいや面白さは、自分がその仕事とどう向き合うかしかない。「やりがいや充実感を得たかったら、2つ要件がある」と普段から言っています。ひとつは「明確にゴールを持つこと」。もうひとつは「ゴール到達までに壁があること」。この2つが揃っていない限り、絶対に楽しめない。壁を乗り越えようと挑戦するプロセスそのものが、苦しみでもあり、楽しみなんです。ランナーズハイと一緒で、苦しいときほどセロトニンという脳内物質(幸せホルモン)が出て、目はいきいきと輝く。目標に向かって努力し、困難を乗り越えようと前向きに取り組むことによって、やりがいや充実感を得られると思います。仕事を通じて大きく成長してもらいたいです。
A仕事に必要なスキルの勉強は、入社してからで構いません。あえてアドバイスするとしたら、「人」「本」「旅」で自分を磨くこと。これらは全部、知見を高め、視野を広げるための出会いに通じます。人生経験の多くは、親や家族、友人など身近な「人」から影響を受けたことが多いと思います。人と触れあうことによって、その人の体験や価値観にも触れることができます。いままでと違う世界の人に接してみると、一気に視野が広がるかもしれない。これは「本」も同じです。自分が直接経験できないことであっても、本を読むことで疑似体験ができたり、先達の叡智のわずか一部でも理解できたりと、人生がより豊かになると思うのです。さらに「旅」は、実際に旅することはもちろん、何かに挑戦するという意味でもあります。いつもと違う環境に身を置き、気候・景観・衣食住・言語・歴史・宗教・人種などの異文化に触れたり、自分と違う考えや価値観を体験したりすることによって、いままで見えなかった世界が見えてくると思います。
自分を磨くために、ぜひチャレンジしてみてください。
オフィスをより便利に、より快適にするために、
ビジネスをもう一歩先に進めるために。
三城は、進化し続けます。
現代のビジネスシーンでは、DX(デジタルトランスフォーメーション)の推進が急速に求められています。
ツールの選定だけではなく、お客様目線で使いやすさや運用面を考慮した最適なご提案します。
創造性を刺激しあうことで次々とアイデアが生まれ、 新たなイノベーションが起こるようなオフィス空間をご提案します。
建設業が抱えている課題を私たちにアウトソーシングしていただくことにより、 今までに培ってきた様々なノウハウをもとにした最適なソリューションをご提案します。
パソコン購入やインターネット接続などのIT利用の始まりから、 不具合対応や情報セキュリティ対策など、クライアントの日々のお困り事をサポートします。
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